ようこそ、「おいだ産婦人科」のホームページへ

2023年1月末をもちまして分娩の取り扱いを終了しました。

引き続き、外来にて妊婦健診は行っております。分娩先へ移られるまでサポートいたしますので是非ご受診ください。

院長より皆様へ

おいだ産婦人科 種田征四郎(おいだせいしろう)

種田 征四郎
(おいだ せいしろう)

 

 

今日よりすてきな明日、活力のある毎日。
体内麻薬ベーターエンドルフィンにあふれた毎日。

最近、好きな歌のフレーズ。
イルカが歌っています“なごりゆき”から
今、春が来て、君はきれいになった。去年より、ずっと綺麗になった。

前向きですてきな語句だと思います。
もし、例えば妊娠初期に、悪阻が強く、ぼろぼろになっていても、彼にこんな呼びかけがあればうれしいものです。男の責任ですが。

おいだ産婦人科 種田征四郎(おいだせいしろう)

種田 征四郎
(おいだ せいしろう)

冷えのぼせについて

最近、非常に疲れやすい、肩こりがする、汗がだらだら、異常に出る、心臓がどきどきする、めまいがするなど不特定な異様症状で難儀をされていませんか。

卵巣の老化による卵巣ホルモン(エストロジェン)分泌が低下して不足している、誰にでも起こってきます。対応が可能です。

簡単な血液検査(肝機能、貧血の有無、血栓症の因子の有無、先ほどの卵巣ホルモン〈エストロジェン〉などのホルモン定量)など、たった一回の採血で判断できます。

40代後半前後から起きてきた症状が、適当なホルモンを補ってやる、ただそれだけのことで、まったく昔のような、好奇心旺盛で明るく楽しいすてきな人格を、うそのように取り戻します。定型的な嫌な性格が雲散します。

HRT(ホルモン補充療法)、高齢者が増えてきた現在、決して不自然な生き方ではありません。がっちり相談受け付けています。

子宮頸がんについて

子宮頸がん(いわゆる子宮がん)は、HPVという名前のウイルスの感染で引き起こされる病気であることがはっきりしています。あの恐ろしい子宮がんで死ぬということとを、私たちの世代で縁を切ることができるのではないかと思われます。

まず若年者の間に、HPV感染を断つことです。性的接触が起きる前に、HPVワクチン(最近はシルガード9という高感度のものが発売されました)を注射することにより、免疫を作ってしまおうという方法です。高価ですが幸いなことに、公費で無料(※年齢制限あり)で受けることができます。ご相談ください。ワクチンによる副作用が、一時話題になりましたが、ほとんど、悪意ある偽情報でした。(※ワクチンの取り寄せや、公費の対象年齢があるため、まずはお電話ください。)

もう年齢的にワクチンを受けたことがない人、ぜひ子宮がん検診を受けてください。覚えておいてください、少なくとも2年に1回でよいのです。がん検診は短時間で済みます。費用もさほどかかりません。

これから妊娠を考えているかた

当院は不妊症専門ではありませんので、対外受精までは対応できません。でもその入り口で、相談に乗ることができると思います。まず基礎体温を1ヵ月以上つけてから相談してください。具体的に適当な示唆を差し上げれると思います。あらゆる相談に乗ります。

生理不順、妊娠しにくいのでは。
ともかく相談してみてください。何とかなります。

その他のあらゆるご相談に乗ります

月経の周期がでたらめ、時に関係なく出血する、私の月経周期はどうなっているのかしら。このままでいって、将来妊娠できるかしら、異常は来ないかしら、がんになりやすいのではないかしら。
いろいろ悩みます。産婦人科医ととっくり話してみましょう。

おなかが痛くて下り物が多い、嫌な臭いがする。性病が心配。性病の診断はしてくれませんか。
ともかく相談してみてください。何とかします。

避妊をしないでセックスしてしまった、どうしよう。心がパンクしそう。
そんなときは速やかに我々に相談してください。早ければ、何とかなります。性病の心配もあります。いずれにしろ何とかなります。

思わぬ妊娠に明日のめども立たないほど困ってしまっている方。必ず明日は開けれます。ぜひ、私たちを頼りにしてください。明日のめどは立つものです。中絶手術で、人生が終わるわけではありません。必ず立ち直る道があります。サポートします。話し合いしましょう。

上記は一例です。上記以外でも気軽にご相談ください。
ご来院を心よりお待ちしております。

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診療時間

診療時間
 午前9時〜12時30分 
 午後5時〜7時30分 

※日曜・祝日・水曜日午後・土曜日午後は、休診です